taikibansei-type’s diary

チョットでも誰かのためになりそうなことを書き綴るブログ

移り行く運動会【今と昔の運動会(小学校)】

一流の参加者は一味違う

場所取りのテントを手に取り、望遠レンズ付きの一眼レフ、動画撮影用ビデオカメラ、三脚などを携帯し、朝早くから校門前に並ぶ。そして運動会が始まれば、レンズ越しに子供たちを見守る。

ジブンは三流だ。肉眼で見ないと気が済まないし、カメラ越しは綺麗に撮ろうと細かな設定が気になってしまう。

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社会情勢に適応していく競技たち

ちょっと前までムカデ競争なんか花形だったが、足を怪我し易いとのクレームでなくなってきている。組み体操も、怪我しないレベルの軟弱??モノ。騎馬戦は1対1、相撲ルール適用。騎馬の後ろから帽子を採るだって?んなこたぁできんよ!綱引きは途中参加型。途中から、全員集合!!ん??どういうこと?何だかよく分からない。手をつないでゴールする、徒競走みたいに分からないくらい、変わっている。
ただ単純に怪我を恐れるだけでなく、ゲーム性が増していたり、創意工夫もされているようだ。

知り合いから聞いた話も加えているので、実際見てはいない競技もあるが、ジブンの頃と変わりすぎだ。もう、名前変えた方がいいのではなかろうか。

ゆとり教育モンスターペアレントの登場、脱ゆとり教育タブレット利用授業、体育ではヒップホップダンス必修、etc。学校教育を取り巻く環境が大幅に変動する中、運動会も移り行き、時代に合わせるように、生き残るためこのような進化(退化?)を遂げた。これからどんな変革がもたらされるのか、大いに期待している(ドローン使ったマスゲームでのYoutube Live配信とか、ドローン玉入れなんかどうか)。

そもそも、運動会って必要?と思ってみたり。まあ、運動得意な子供は、ここで如何に輝くか(目立つか)が重要だったりするからなあ。

過去の【今週のお題】解答はこちら⤵
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